2004年12月31日

【Nuke】原発がどんなものか知ってほしい 平井憲夫さんロング・インタビュー

やれやれ、まぁ、ちょいと体調崩して、復帰したら仕事山積み、今度は家族が体調を崩し、そんでまた業務に追いまくられ、青息吐息で過ごしているうちに、いやはや何とも、大晦日でありますよ。前回、書いたのが11月3日だから、ほとんど2ヶ月、「雑記帳」をひらく余裕もなかったことになる。いけませんねぇ、こういう生活は。

このかん、各地の原発はちょこちょこ小さなトラブルを起こし続けるは、豪州ではアボリジニーの「暴動」が起こるは(きっかけは、またもや若いアボリジニーの監獄死!)、ファルージャの情勢はなお悪化するは、いろいろな方々が亡くなるは、辺野古で無茶な「調査」が力づくで推し進められようとするは、再処理工場の汚染が始まるは、地震に津波と、いや、もう、感情麻痺しますね=

上のどれをとっても、マスコミ報道がピントはずれだったり(そもそも報道されなかったり)、すかさず書いておくべきことは山のようにあるのだが、順々にほぐしていこう。

とりいそぎ、ひとつだけご紹介。
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市民インターネット新聞『JanJan』で新年から始まる連載のひとつ:

「原発がどんなものか知ってほしい」(8回連載予定)
── 平井憲夫さん(原発工事の現場監督をながく経験された方、故人)への1995年のロング・インタビューに、その後の状況などについての注記をくわえた再編集版。

●編集をされた佐藤弓子さんが大晦日のJanJanに予告篇にあたるエッセイを寄せておられます。
「原発事故と平井憲夫さんの遺言」(2004.12.31)
http://www.janjan.jp/area/0412/0412292123/1.php